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新潟ハーフマラソン [ランニング]

 3月20日新潟市で行われた新潟ハーフマラソンに参加してきました。コースは中央区のデンカビッグスワンスタジアム横のスポーツ公園スタート、主に江南区内の田園地域を走ってデンカビッグスワンスタジアムのトラック内にゴールする21km余りの下図のコースです。

新潟ハーフコース.jpg 

 当日は自宅を家内と6時40分頃に車で出発、高速道経由でデンカビッグスワン近くの長男宅に車を駐めて、そこから徒歩で向かった。大会参加者専用の駐車場もハードオフスタジアム横に用意されていたのだが、そこは既に駐車場手前の信号がネックとなり、1km程の渋滞、それを横目に見ながら我々はスムースに進むことができた。長男宅が近くにあって良かった。秋に行われる新潟シティーマラソンも初めてデンカビッグスワンスタートとなることから、今回の駐車場が使われる可能性があり、この渋滞が問題となりそうな気がする。

当日は、天気はまずまずだが、やはり未だ寒い。ハンドウォーマーとタイツ を用意して良かった。スタート位置を確認するとスタートラインから200m以上遠い位置でランナーでぎっしり埋まっている。8時ちょうどにスタート、「前に人がいて進まなーい」スタートラインまでほとんど歩き状態で5分近くかかる。っで結果は下のとおり

新潟ハーフ記録.jpg 

  10kmポイントでは5分30秒/kmといい調子。ひょっとして2時間切れるかな?と思ったが18km地点で経過時間を確認すると、2時間切るのは無理なことが判った。最初の歩き+ゆっくりランが響いた。それでも出来るだけ速くと思いペースをあまり落とさないように走った。途中、あと2km地点辺りでご当地タレントの今井美穂とハイタッチし、無事ビッグスワン内にゴール。若干の疲れはあったけど、この分なら10月の新潟シティーマラソンはフルにエントリーできるかな!?


タグ:ラン
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太陽光発電設置 [太陽光発電]

 一昨年の秋、我が家も築2×年経ち、外壁と屋根を補修することにしました。外壁は窯業系サイディングから金属サイディングへ張り替え、屋根は洋瓦から鋼板の屋根へ変更となります。両方とも軽量化が図られるため、耐震対策にもなるようです。外面だけは新築みたいになりますが、これだけでは物足りないし、屋根も軽くなったので太陽光パネルを載せて、発電をすることにしました。今回導入したものは下の写真のように南面屋根に5枚のパネル、西面屋根に15枚のパネルを載せた210W×20=4.2kWのシステムで、載せることができる屋根に全てパネルを設置しました。、発電した電気は基本的に自宅で使い、余った電気を電力会社に売る標準的なスタイルのもので、蓄電池に電気を貯める機能はありません。蓄電池は短期消耗品でメンテナンス費用も掛かるので、敢えて導入しませんでした。

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太陽光発電の導入を決めてから、メーカーのパンフレットを見ると、小さな文字で「設置宅から半径100m以内にアマチュア無線局がある場合は、アマチュア無線局に対して雑音等、妨害を与える 可能性があります」旨の記述がありました。これを見て「えーっ」という感じだったが、幸いなことにパンフレットには、「アマチュア無線局に帯する雑音対策についてご相談ください」とあった。考えてみれば太陽光発電はパネルで発生させた直流の電気から交流50Hz200Vの電気を作っているわけだから、それを作り出すパワーコンディショナーでは、直流から一旦、矩形波を発生させていて、色々な成分の雑音が発生するのは当たり前なことです。調べてみるとネットやCQ誌別冊QEXにも太陽光発電システムの雑音対策に関する記述が複数見つかりました。それによると、メーカーによって雑音対策を行ってくれるメーカーと行わないメーカーがあるようで、私が導入を決めたS社は対応してくれるようで、少しホッとした。調べた情報によれば、何も対策を講じなかった場合、14MHz帯~50MHz帯において雑音レベルが高くなり、受信機のSメータで9以上になるということでした。工事業者には事情を話し、多少の出費は覚悟の上で対策を依頼しました。工事業者からはメーカーと相談した上で、次の案を示してきました。

  1 パワーコンデショナーには低雑音タイプを採用

  2 パワーコンディショナーの商用出力と屋内配線側にTDK製の雑音防止フィルタを金属箱に入れて挿入する。

 この2点を提案してきたので、私からは追加要望として、各配線を全て樹脂管でなく金属可とう電線管で覆い、パワコン、電線管、フィルタ収容箱全てを用意したアースに接続してほしい旨を要望しました。このアースについては、自営で工事を行ない、接地抵抗10オーム以下の第1種接地で、発生した雑音を空間に放出させること無く大地に全て逃がす役目をします。下の写真が対策を行ったフィルタ類とパワーコンディショナの状況です。

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 工事後、本当に雑音が抑えられたか不安でしたが、各無線機で確認すると雑音で受信メータはほとんど振れませんでした。独特の雑音が耳では判るものの全く支障なしという状況でした。+αの出費はあったものの対策は有効でした。新潟の冬はほとんど鉛色の空という状況なので、まともに発電できるのは、3月~11月 だけですが、発電の多い月で電気代が売電と差し引き千円というときもありました。元を取ることは考えていませんが、商用電力メータが回っていないのを見るとうれしいこの頃です。


東京 小金井へ [アマチュア無線]

 平成元年春、転勤で和歌山市から東京 小金井市に移り住みました。東京の住居は和歌山と同じで集合住宅の5階でした。引っ越しの荷物運びは大変でしたが、アマチュア無線を運用するには、良い環境です。近くの横断歩道橋からは、富士山も望めるいいロケーションです。引っ越し後、2カ月程してから秋葉原で八重洲無線のオートアンテナチューナーFC-1000を購入し、FT-757SX改とAPA-4と組み合わせて1.9~28MHz帯までのオールバンドで運用することにしました。

APA4FC1000001_edited.jpg 

 

簡単に図で示すと上図のイメージです。アースはベランダの手すりが鉄製だったので、塗装を剥がして、そこに金具で接続しました。APA-4は下が7MHzなので3.5MHz、1.9MHzが乗るかどうか懸念したのですが、結果的には問題なくオンエアすることが出来ました。また、この年の秋には初めてパソコンを購入しました。EPSONのPC-286VEというもので、今のようにWindows環境で動くパソコンではなく、当時メジャーなMS DOSというOSで使っていました。これでも当時の私にとっては、便利この上ないものでした。早速、ハムログではありませんがロギングソフトを購入し、使っていました。その他、430MHzのFT-790mKⅡ+FL7020(10Wリニアアンプ)も先輩から譲ってもらい、ベランダアンテナでFMやSSBでの交信を始めました。430MhzではPCとTNC(ターミナルノードコントローラー)を介して無線機と接続し、パケット通信も行うようになりました。インターネットほどではありませんが、いろいろな情報交換を、これで行っていました。HF帯もロケーションの関係か、良く飛んでくれ、14MHzのCWではカリブ海ともQSOしたり、3.5MHzでは夜な夜なQSOを楽しむことが出来ました。

 この東京 小金井では、通勤でJR中央線や地下鉄の満員ラッシュを経験したり、大変な経験もしましたが、住居の小金井市は近くに大きな国営?小金井公園があり、お花見をしたり、子供と遊んだりできました。この地は、隣の国分寺にも結構、自然が残っていたり、高尾山、多摩動物公園、五日市渓谷、読売ランド等、楽しめるところが多く、良いところでした。何より良かったのは、仕事の帰り等にちょくちょく秋葉原のパーツ屋等に寄れたことでした。ただ、この東京生活は平成3年春までの2年間で終わり、その後は地元の新潟へ転勤となりました。