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テスト移動運用 [アマチュア無線]

 ブログ更新をだいぶサボっていまして、久し振りの書き込みです。

最近、私が所属している職域のクラブの新しいアンテナシステムを更新しました。この職域クラブは、今まで職場の本拠を常置場所としていて、十数年前までは会員数100人以上の大所帯でしたが、ご多分に漏れず携帯電話の普及と会員の高齢化に伴い、現在の会員数は20名足らずとなってしまいました。また、現役の職員もほとんどいなくなったため、この際、常置場所も当局のシャックに移すことになり、現在、手続き中です。

 我が職域クラブは、昔から常置場所の運用はほとんど無く、移動運用がメインのクラブ局です。

JARL信越地方本部が主催する非常通信コンテストやVHFコンテスト等で毎年、クラブ局やクラブ員が入賞しております。今回は、このような移動運用時に手軽にHFや50MHzにQRVできるアンテナということで、ICOMのAH-4オートアンテナチューナー(ATU)+6.5mアルミエレメント(組み立て式/CQオーム特製)を調達しました。

   このようなATU+釣り竿タイプのアンテナでは、前のブログにも書きましたが、東京、長野、名古屋で過ごした時にベランダアースで運用したことがあります。東京で運用したときは、5階建て集合住宅の5階で高さもあり、良好なアースも取れたためか4m程の長さでも1.9~28MHzで良く飛びましIMG_0372.JPG た。ただ、今回のような高さ数mでカウンタポイズ10数mというのがどういう感じなのか判らなかったため、一度、実験を兼ねて移動運用することにしました。9月の上旬の休日、比較的近くの1郡1村の西蒲原郡弥彦村の空き地に移動し、運用してみることにしました。当日は雨が降ったり止んだりのあいにくの天候でした。ワッチしてみると、ホームでの運用と比べてノイズが多いようです。垂直系のアンテナのせい? OTHレーダーノイズ?ハイブリッド車のノイズ? 取りあえず車のスィッチをオフとしましたが変わらず。この状態でCQを出して運用してみました。バンドは7MHz、モードはSSBで結局30分で4エリアの4局ほどとQSO、少ないですが一応、飛ぶことは確認できたので、よしとしました。撤収時も雨の中で行うこととなりました。

  今度は、これにワイヤをつけて逆Lにするか「G5RVもどき」にするなどを実験したいと考えています。



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遊楽山荘

偶然GSOさんのブログを見つけました。QSOの際お聞きしたことなど、よくわかりました。弥彦は両親の出身地なので、亡くなった今でも年数回は出かけます。わたしは日記のつもりで、日常のたわいもないことをブログで綴っています。また、お空でお会いできればと思います。新潟の自宅や、長岡の山荘?に来ることがあれば是非お立ち寄りください。FMM
by 遊楽山荘 (2018-11-10 20:14) 

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